職場のものさし運営者情報

運営者情報

誰が、何のために作っているか

「職場のものさし」は、統計を専攻する大学院生が個人で運営しているサイトです。企業から依頼や対価を受けて作っているものではありません。

運営者

サイト名職場のものさし
運営者統計大学院生の職場調査
専攻統計学(大学院在学中)
連絡先[email protected](お問い合わせからでも受け付けています)
note「統計大学院生の職場調査」として、このサイトのデータを使った記事を書いています

大学名は出していません。個人で運営しているサイトの内容が、所属している大学の見解だと受け取られるのを避けたいからです。数値の根拠はすべてEDINETの有価証券報告書で、誰でも同じ手順で確認できるようにしています。肩書きではなく、手順を確認できることを信頼の根拠にしたいと考えています。

なぜこのサイトを作っているか

運営者自身が就活生です。会社を調べようとして最初に感じたのは、情報が多すぎて、どれを見て判断すればいいのかが分からない、ということでした。

一方で、会社が自分で公表している数字は、実はかなりの量が公開されています。有価証券報告書には、平均年間給与、平均勤続年数、平均年齢に加えて、女性管理職比率、男女間賃金差異、男性の育児休業取得率まで書かれています。しかもそれは、企業が法律にもとづいて出している数字です。

ただ、これが読まれているとは言えません。EDINETで会社を検索し、提出書類の一覧から有価証券報告書を選び、何百ページのPDFを開いて、目的の表を探す。ここまでやる人はほとんどいないと思います。オープンデータとして公開されていても、たどり着くまでの道が長すぎて、結果として見られていない数字がある、というのが正直な実感でした。

公開されているのに見られていない数字を、探さなくても見える形にする。それがこのサイトを作っている理由です。就活や転職のときに、会社を選ぶ材料がひとつ増えればいいと思っています。

やっているのは可視化です。評価ではありません。どの会社がいい会社かは、このサイトでは決めません。

何を出しているか

有価証券報告書から取れる9項目を、企業ごと・業種ごとに出しています。

対象は、2026年に有価証券報告書を提出した企業のうち、提出会社単体の従業員数が極端に少ない会社(持株会社のような構成の会社)を除いた2,292社です。単体の人数が数十人の会社を混ぜると、平均値が実態からずれるため、分布や中央値の計算からは外しています。

業種の区分は、EDINETのコードリストに記載されている提出者業種(33区分)を使っています。

データの出所と作り方

数値は、金融庁のEDINETが公開しているAPIから有価証券報告書のXBRLを取得し、そこに記載されている値をそのまま使っています。

出所EDINET(金融庁)が公開している有価証券報告書のXBRLデータ
取得方法EDINETのAPIを利用。リクエストの間隔は1.0秒以上あけ、並列での取得は行っていません
スクレイピング行っていません。企業サイトや他社の情報サイトからの転載もありません
加工の内容単位の統一、平均値・中央値・分布の計算のみ。独自のスコアや格付けは作っていません
対象年度2026年提出分(企業ページの推移グラフは過去5年分)
目視確認全ページを人が確認しています。確認した日付は各ページのフッターに入れています

各ページの文章は、数値の組み合わせから条件分岐で作っています。生成AIに会社の説明を書かせることはしていません。業種ごとの読み方のメモは、人が書いています。

数字の元になっているのは、企業が法定開示として公表した書類だけです。従業員や関係者から個別に聞いた話、口コミ、評判は一切含みません。

サイトの構築とデータ処理の一部は、共同で開発している知人1名と分担しています。掲載内容の方針、記事の執筆、公開前の確認は運営者が行っています。

このサイトがやらないこと

できないことを先に書いておきます。ここが他の企業情報サイトとの一番の違いです。

順位をつけません
「業種内◯位」「上位◯%」という表示はしません。上場して有価証券報告書を出している会社は、それだけで母集団としては限られた集団です。その中で下の方に位置することが、実態として悪いことを意味するとは限りません。順位にすると、数字が持っていない意味を足してしまいます。
良し悪しを判断しません
「優良」「ホワイト」といった評価の言葉は使いません。複数の指標を合成した総合スコアも作りません。合成した瞬間に、それは会社そのものへの評価になります。出しているのは、同じ業種の分布の中でその会社がどこにあるか、という位置と、実数値だけです。
単体と連結を混ぜません
有価証券報告書の平均年間給与は、提出会社(単体)の従業員についての数字です。連結の従業員数とは対象が違います。ページには両方の人数を併記し、その数字が誰についてのものかを書いています。
開示されていないものを、空欄で流しません
記載のない項目は「開示なし」と書き、同じ業種で何社がその項目を記載しているかも出しています。書かれていないこと自体が情報だと考えています。
口コミや評判は扱いません
各ページのメモ欄には、有価証券報告書から読み取れることの要約と、数字を読むときの注意点だけを書いています。働きやすさの評価や、社内の様子についての伝聞は書きません。

更新の方針

有価証券報告書は決算期ごとに年1回提出されます。3月期決算の会社が多いため、提出は6月に集中します。このサイトも、それに合わせて年1回データを入れ替えます。更新した日付は各ページに入れます。

過去の年度の数値は消さず、推移として残します。

誤りを見つけたときは

数値の取り違え、対象年度の誤り、会社の取り違えなど、誤りを見つけた場合は お問い合わせ または [email protected] までご連絡ください。元の有価証券報告書と照らして確認し、誤りであれば訂正します。

訂正したページには、訂正した日付を残します。何もなかったことにはしません。

運営費について

このサイトの閲覧は無料です。読者から料金を受け取ることはありません。運営費は、広告(Google AdSense)による収入で賄う予定です。アフィリエイトを導入する場合は、事前にプライバシーポリシーを更新します。

掲載している数値や説明が、広告主の有無によって変わることはありません。数値は有価証券報告書に書かれているものをそのまま出しているだけなので、変える余地がありません。詳しくは プライバシーポリシー に書いています。

免責

数値の正確性、完全性、最新性を保証するものではありません。このサイトの情報を用いて行った就職・転職その他の意思決定の結果について、責任を負いません。

このサイトは、金融庁、厚生労働省その他の公的機関とは無関係の個人サイトです。掲載内容は、これらの機関が公表したものではありません。

公開:2026年9月26日 / 最終更新:2026年9月30日